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「こんなセミナーしてきました!」トロンボーン合宿2019より

 

どうも、アレクサンダーテクニーク教師の山口裕介 USKです。

8/10~8/13にトロンボーン合宿2019に参加させていただきました。

アレクサンダーテクニーク教師になった翌年からの参加なので、僕の教師歴と共に過ごしている合宿です。

最初はトロンボーン奏者ばかりの合宿で何ができるか戸惑いはありましたが、主催の山下先生をはじめ、参加者はみんな温かい方ばかりで、1年目からすぐ溶け込めたのを覚えてます。

6度目の参加なのでもうソワソワする自分はいなくて、ワクワクして早く来ないか待ちわびるばかり。

参加した同じアレクサンダー教師、バジルさんと森岡くんと京都駅で待ち合わせして一緒に行くあたりで教師陣が一番待ち望んでいたんちゃうかな♪

そうそう!この合宿は日本ではここだけやと思うねんけど、音楽を専門としたアレクサンダーテクニーク教師が4人も参加します。

<バジルクリッツァー・森岡尚之・片山直樹・山口裕介 USK>

そして!

この合宿の主催は宝塚歌劇オーケストラトロンボーン奏者・大阪音楽大学トロンボーン講師である山下浩生先生。

さらに 京都市交響楽団トロンボーン奏者の戸澤淳さんによるオーケストラスタディや個人レッスンが受けられる。

僕はこういった合宿に参加することが初めてやったので、合宿ってえらい豪華に盛りだくさんなんやなと思ってたけど、他の方に聞くとここまで充実した合宿は珍しいとのこと。

貴重な経験ができる場に参加させてもらえて光栄です。

2020年の開催も決定したようやし、来年はすぐ定員になるんじゃないかな。興味がある人は今からチェックですな。

8月下旬とまだ未定のようなのでちょくちょくサイトをチェックするといいですね。

トロンボーン合宿2020 開催決定!

さて今回、僕がやらせていただいたセミナーをいくつかご紹介!!

ウォーミングアップの前のウォーミングアップセミナー

楽器を使ってウォーミングアップするのを何度か見させてもらううちに、楽器を持つ前に「呼吸」をしやすい状態にもっていけないか?と思ったのが始まり。

練習する時にすぐに楽器を持つのをやめて、身体を演奏に適した状態にすることを目指します。

そのために今回は「呼吸」をしっかりサポートしてくれる下半身のアップデート!!

股関節から足の裏まで、実践して学べる解剖学をお伝えしました。

実践しながらなので、左右の違いを認識できるのでわかりやすいんですよね。

下半身の動き方を理解して、使えるようにストレッチやエクササイズで目覚めさせてから演奏してもらいます。

「当てやすくなった」「音がだしやすい」「高音が最初からだしやすい」など色んな嬉しい声をいただきました。

楽器を持つ前に演奏のためにやれることはたくさんあります。

このあたりが僕のサポートする範囲なんやろうなと改めて思いました。

アンサンブル・コーチング

去年の合宿でマネージンメトされてる城谷さんのアンサンブルグループにレッスンさせてもらう機会がありました。

トロンボーンのアンサンブルを聞くのは初めてやし、さあどうしたもんか!とできる限りのことをしたのが良かったみたいで、今回は正式枠で依頼されました。

3グループの申し込みがあり、直前までどうしようかな?思ってたけど、ここは面白くしたいところ。

よくあるアンサンブルレッスンではなく、演奏しなくてもグループがまとめられる方法があるんじゃないか?と自分に聞いてみると色々アイデアが出てきた。

音を合わせる前にやっておきたいこと!

まずその場で組んだアンサンブルだとお互いをそんなに知らないんですよね。

なので、すぐに役割や曲の話をする前にもう1つやっておきたいのが「お互いを知ること」なんやろうな。

ついつい曲を早く合わせたい、完成させたい方向へ気持ちが向かうわけです。

でもそれやとただ演奏を綺麗に揃えるとか、なんとなくの演奏になってしまうのも寂しいわけです。

それにそんなに知らない関係なので、譲り合い、遠慮する、意見が言いにくいなども起こる。

ましてやこの合宿はそんなカッチカチの音楽をするんじゃないはず。

お互いを知ることで、自分の安心感を作ること!これがセミナーのテーマになりました。

それとこのセミナーでは音を出さないことを裏の目標にしました。音を出さなくてもアンサンブルが向上するんじゃないかと期待をもって思い切ってやりました。

お互いを知るための簡単なゲームからスタートして、アンサンブルでの課題や問題点を考えてもらいます。

そして演奏の目的をクリアにするために、「演奏する曲をどのように表現したいか?」を話し合ってもらいました。

楽器を使わずにグループみんなで話し合って、方向性が決まっていく過程でコミュニケーションも深まりますね。

話がまとまれば、それぞれのグループで自分たちのテーマや目的などをプレゼンしてもらったんやけど、これがまた個性が出る内容で面白い。

プレゼンは演奏する時の立ち位置で行なってもらったので、ある意味ここでもリハーサル効果が期待できるのよね。

音を出さずに合わせる中で見えてくること

そしてセミナーの2/3を過ぎたところでようやく楽器を持ってもらいますが、音を出さずにが裏テーマ。

演奏位置についてもらって、音を出さずにアンサンブル!!

楽器をもって譜面並べるねんけど、音は出さないから「スースッ♪」みたいに空気だけが流れていく状況。

めっちゃシュールな状況なんやけど、意外と音を出さなくてもアンサンブルができるんですよね。

アンサンブルは音を頼りに合わせるのではなく、呼吸や身体の動き、目を合わせるなど、他にも頼りにしてるのが分かります。

そしてセミナー残り15分前でようやく演奏へ。ここまで取り組んできたことを発揮する場です。

・グループ内での話し合いを通してコミュニケーションを深めて
・演奏する目的や曲の表現の方向性を統一して
・アンサンブルは音以外でも頼りにしていることを知る。

この過程を通してようやく本番!!

どのアンサンブルもまず落ち着いてた。みんなの前に立って楽譜を目の前にしても、メンバーの様子も含めて余裕がありました。

演奏については、参加者の方から

「合わせて間もないはずなのに、どのアンサンブルも表現が豊かで深みのあるものになっていた」とのこと。

他の方もうなづいてるので、これは演奏した本人たちがしっかり受け取れたことなんでしょうね。

プレーヤー目線で見るとめっちゃ羨ましいわけですわ。

おかげさまでこれは好評いただきまして、個人レッスン枠でも何度か質問いただきました。

しかし書き出すと長くなったけど、これは自分でも印象的やったんやろうなと思います。

個人レッスンでのことも含めるとまだまだ書ききれない!!から今回はここまでに。

いやーとにかく充実した4日間になりました。

主催の山下先生、城谷さん、今年もお世話になりました。

毎回、参加させていただき貴重な経験ができる場をありがとうございます!!

来年も参加できたら、また新しいネタをお届けに行きます( ´ ▽ ` )

最後に思い出の写真を貼って終わりにします。

メタセコイヤ並木です。

 

バジルホルンを借りて初挑戦!

 

ガチでトランペットのアンブシュアモーションを見てもらう。ほんまに吹きやすくて音が出るようになった。トランペットもしっかり吹くのは初体験です。

 

バジルさんの指導法セミナー。指摘するばかりじゃなくて、生徒や後輩が理解して受け入れやすくするためにどんな伝え方があるか?安心して学べる環境をどう作るかを教えているんでしょうね(写真から推測)

 

片山直樹さんの身体を学べるセミナーですな。腕のことを知って「構え」「呼吸」につながることを教えてるんでしょうね(推測)

 

森岡尚之さんのアレクサンダー入門。アンブシュアとアレクサンダーの基本との関連性を説明してるんでしょうね(推測)

同じアレクサンダー教師がどんなセミナーしているかを見れなかったので、写真から推測しておきました。

来年はどんな合宿になるか?今から楽しみであります!!

ほなまた。

山口裕介 USK

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