自分を客観視して後ろ向きな考えから自由な発想へ
どうも、山口裕介USKです。
緊張しやすい人は心配ごとも多いんじゃないかな?
間違えたらどうしよう、うまくいかなかったら、楽器の調子が悪くなったらどうしよう。
考えすぎると、雨が降ったら、電車が遅れたら、もしも・・・のように広がっていく。
起こるかわからないことまで考えるのは恐怖感が強いと思ったりもするけど、視点を変えてみるとストレスからは逃れられます。
これまでに視点を変えて考えて来た記事があります。
緊張に対して、練習への取り組み方、普段からの考え方などを書いています。
これ以外で僕がよくやってるのは、できるだけ歩くようにしてます。
その場にとどまらず、離れることを優先してます。
居続けて良かったことなんてほぼないので。
違う視点から自分を見れるようになる、「客観視」ってやつね。
「あれはこう思ってたからか!!」みたいに、歩きながら考えることで筋肉が動き出して良い緩みが出ることで、考え方も緩んで静かになってきます。
ちなみに個人的な感覚ですが、15-20分くらい歩いてるうちに、モヤモヤから打開策を見つけたり、別のアイデアが湧いてきたりと、意欲的になるねん。
だから歩いてる時は15分まではモヤモヤ、ブツブツ言ってて良いことにしてる(笑)そのあとが楽しみやからね。
やり方はなんでもいいけど、自分を外から見れる状況作り、工夫はしておきたいところです。
視点を変えた発想ができるように、また身体が動けるような状況にしてあげる。
「自分自身が磨かれるための環境作りに時間を取ること!」
これは練習と同じくらい大事やと思う。
1つ1つの積み重ねがあって、昨日の自分とは0.1でも成長してるわけよね。
客観視して自分をある程度はコントロールできるようにする。
ステージで演奏する高度なレベルを要求される場に立つのには、かなり頼りになります。
「自分自身をどう使うか、どう考えるか?」でこの先の結果は大きく違っていくよね。
最後は自分の選択なんやから、どれを選んでも納得できるような心の強さを持っておきたいわけです。
全部は音楽をするため、楽しむために、練習と合わせて少しずつ自分とも向き合うことを取り組んでいきたいところです。
今日はこんな感じで、ありがとうございます。
ほなまた!!
山口裕介USK