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緊張対策!何かと焦る・追われてる気がする感を減らすために。

どうも、山口裕介USKです。

主に「緊張」をテーマに書いてるのですが、緊張を過剰にしてしまう・気にしてしまう方とレッスンをしてるとそれぞれの傾向が見えてきます。

今回は、時間がないと常に感じている、何かにいつも追われていると焦った状態が続いている方とのレッスンでお話したことです。

いつも何かと焦っている!?

いつもやるべきことが多い、時間がないと感じていることが多い人は少なくないと思います。

何時間も練習して、曲も何度も聞いてるのに、まだ足りないし安心できへん。

と、思ったら「あれ忘れてた、やらねば!」と次から次へ湧いて出て来てしまう。これでは何から手をつけていいかわかりませんよね。

このまま1日が終わってしまえば、何もできてない感で落ち込む。ほんでまたやらねばと立ち上がっては、どれからやっていいか悩む、やっても足りない感じがするのループになっちゃうんですよね。

何もできていない、何も終わってない焦り

じゃあ1つずつ丁寧にゆっくりやればいいやん。

それ知ってます、やってみたけどあきまへんねん。

振り回されてきた人からすれば、これは知ってるしやってみたよね。

曲の練習をやろうと思ってたけど、いや基礎練からやったほうが良かったのかも!
よし、基礎練をやろうと用意してみたものの、「いや待てよ。時間がないからやっぱ曲からやってもいいんちゃうかな」

レッスンで言われてた課題やるの忘れてたからそっちやらないと、、、

これだと、曲の練習をしながら基礎練をしようか悩み、他にも気がいってしまって、頭の中はマルチタスク状態。

「早く終わらそうとしてない?!」

その方と色々話を聞かせてもらってる中で1つ気づいたことがありました。実際にどうように取り組んでるか、演奏もしてもらったんですね。
その時の動き方や姿勢が印象的なので、質問してみました。

USK「なにか早く終わらそうとしてませんか?」

生徒さん「!?」

質問だけじゃなんなので、動きについて見えたことをお伝えしました。

座ってるんやけど、今にも立ち上がるちゃうかというくらい身体を伸ばしてるし、譜面を用意するにも、楽器を構えるにも、とにかく動きが急いでるように見えたのね。


別にこれは悪いとかちゃうけど、動きは考えを表すものですから今回のレッスンテーマとつながりそうなので聞いてみたのよね。

生徒さん「たしかに、何か早く終わらせないといけない気持ちが強いですね。演奏に限らずそんな気がします。」


それめっちゃわかる〜と二人で意気投合した瞬間でしたが、ホンマこれタチ悪い思考やねんな。

曲の練習したかったのに、基礎練からしたほうが良かったんちゃうか?なんてよぎったら気持ち半分になるんやから。

仮に基礎練→曲の練習の順番が良かったとしても、曲の練習からしたかってんからそこからやればいいやん。

それにどっちから始めても、大きな差はないと思うねん。

まあ一般的には大きな差はないとはいえ、この少しの差はものすごい心理的にマイナスなんよね。

誰にも頼れない、完璧主義の要素が邪魔する!?

今回のテーマはこれまでの仕事の仕方や経験を振り返ってみるとどうか?

  • 1人で何かとやろうとする
  • 誰にも頼れない
  • 完璧にやろうとしすぎる
  • 周りに迷惑をかけたくない
  • 頼ったら迷惑やと思われると思い込んでる
  • 頼るのは弱いこと


こんな風な傾向はないでしょうかね?だからすべてをやり遂げないといけないと、知らんうちに染み込んでしまってるんやろうかね。


「やりたい」より「済ませたい」「終わらせたい」


やりたい気持ちから始まったことがいつのまにか、済ませる・終わらせることにシフトしてないかな。

ワクワクしてやりたくてやってる時って全然疲れへんのよね。

済ませなきゃ、終わらせないとでやってる行動はめっちゃ疲れるねん。

息止まってるねん。とにかく終わったら、「ぶはー」って息吐いてへんかな。


「ぶはー」まで行けばいいけど、終わらせれてないことはもっとストレスやねんな。


だからね、やっぱり話はこれになるねんけど、確実に1つだけ終わらせるねん。

先のこと気になるけど、とにかく今やりたいって思ったことがあるなら、それだけでええから終わらせるねん。

曲の練習やりたいなら、とにかくそれだけ手をつけるねん。基礎練やらなって横切ってもいいから、曲の練習に戻るねん。

今回は8小節だけは曲の練習すると決めてもらいました。

新しい考え方を始める時は身体もリフレッシュさせる!


そして前置きが長くなりましたが、アレクサンダーテクニークのレッスンなので身体の動きについてもちょいと変えてもらいました。

すぐ立ち上がるんちゃうか問題の座り方をやめてもらいました。


腰を反らせて胸を張ってたので、

①頭を動けるようにして身体の全体を動けるようにしてあげて

②部屋の全体を視界に含めて

③骨盤を後ろにロールさせて深呼吸する。


そうすると腰を反らせる、胸を張るは減って、呼吸も入りましたね。

身体と思考の両方に声をかけること!

1つずつやればいいのはわかっててもできなかったのは、その動き方に原因が潜んでいるもんです。

同じ姿勢で始めちゃえば、同じ思考がやってくるんですよね。

新しい選択肢を試す時は、考えだけじゃなくて身体の動きも変えてあげると効果抜群やねん。

さて、生徒さんは8小節だけやなくてその先まで演奏されるほど、演奏に集中できてたようで、途中で気づいてビックリして演奏やめてしまったけど(笑)


僕も色々試してきたけど、この合わせ技が一番効果的なんですよね。


先のことは心配やけど、いま心配する必要はないかもしれん。

その時にやりたいことに一生懸命になって向き合ってれば、その方が明日は明るくなるんちゃうかな。


それに全部がうまくいかなくていいねん。


全部一人で終わらせなくていいし、終わらんでもいいし。

今やりたいことをただやればそれで十分なんやと思ってやってみればいい。


自分の時間は自分のもの。


1つずつ進めていけてる実感が緊張を減らしてくれる。

そんな風に思えたレッスンでした。

 

ほなまた!

山口裕介  USK

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