悩み解決は早さよりも「じっくり」がいいなと思う理由

どうも、山口裕介 USKです。

音楽をしてると課題と悩みが出てくるもんですよね。

「早く解決しなきゃ」って焦りが出てくるんやけど、逆に悩みを大きくしちゃいがち。

そこで解決を急がずじっくりと焦らずに取り組んたほうがいいと思うので、その辺りをお話していきます。

早く解決できる方法がすぐに手に入っても！？

面白いもんで、早く解決できる方法が目の前に出てきたとしましょう。

望んでいたことなので、「やったー！」と喜ぶ人もいれば「いや、自分にはまだ無理」って思う人もいます。

僕は後者です。

理屈も通っててしっかりしてる解決法だとしても、受け入れにくかったりするんよね。

「自分はまだ無理、できへん！」って感じで。

これは急な変化に対しての不安や恐怖やったりするんちゃうかな。

ある意味、早く解決してもらっては困る。

現状から新しい方向へ進むというのはけっこう抵抗があるし、めっちゃストレスかかるのよね。

内容やタイミングにもよるけど、すぐにそのアイデアを手にして変わるってことは、かなりの大ごとなんですよ。

例えばで言うと！

アレクサンダーテクニークのレッスンで、身体の使い方を教えるんですけど、これがまたすぐに簡単にってわけではないんですよね。

レッスンのその場ではすぐに変わったりします。

でも家に帰るとできなくなってる、なんてよく耳にします。

自分でも気づかないうちに、慣れ親しんだ「今までの自分のやり方」に戻してしまうんです。

これまでのやり方に慣れてる、その方が安全に感じるわけで、人間は無理をしないようになってるわけです。

人はすぐにこれまでのやり方に戻りやすいんですよね。

だから良いアイデアがあると分かっても、すぐに飛びつくのはちょっと考えもの。

焦らずじっくり行うためにやってほしいこと

こういった背景からも、課題や悩みがあってもすぐに解決しないことが大事なんよね。

解決は急がず、焦らず、じっくりと。

まずは現状の課題や問題をもう少し観察してみること。

思い違いしてたのかもしれへんし、あと１歩でいいから見直すことが最優先です。

その情報が見つかれば、１つ安心できます。

「このことで悩んでたのか！」
「これが問題だったのか！」

と分かってくれば、気持ちが楽になってくるやん。

その安心感が出た時に１つ新しいアイデアが入り込めるチャンスになるねん。

焦って不安感があるまま新しいアイデア入れても、受け入れられへんもんやからね。

解決策を得る時は無理は禁物ですね！

それに一人で考え続ける必要もないわけです。

誰かに頼ればいいし、聞けばいいしね。

まず何よりも安心感を作ることから始めるのがめっちゃオススメです。

安心感を作りたいなら、現状をもっと知ること。

ここが曖昧やから不安になるわけやしね。

「何を思ってて、何が分かってて、何が理解できていないか？」

まずはほんの少しの情報集めから始めてみてはどうかな？

それがわかりづらい、どうしたらいいかなって悩むのならぜひこれ！

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では今日はこの辺で。

ほなまた！

山口裕介 USK