緊張対策!自信を高める「考える練習」と2つの大事なポイント!
どうも、ユースケサンタゴリラこと山口裕介です。
さてさてみなさまは日々の練習量はどうやって決めていますか?
- 時間数?
- 納得いく演奏ができるまで?
- 曲を覚えるまで?
- みんなが練習を終えるまで?
- 1つのテーマを決めてそれができるまで?
それぞれの練習の方法があり、こだわりもたくさんあると思います。
しかしですよ!
この練習の取り組み方でも緊張を増やしてしまうこともあるとしたらどうしましょ?
例えばよく耳にする?「◯時間練習した」という言葉。
もちろん繰り返し行なった分だけ身につくし1つの練習基準です。
ただ自動運転で反復ばっかりしてると、余計な力が入る癖がついたり(気づいてないものも含む)、状況が変わると再現できなくなったりと、俗にいう悪い癖がつきます。
それと、「練習してる時はうまくできているのに、いざ本番でうまくいかない問題」
どうやったらうまくできるのかを知らない状態にもなりかねません。反復しすぎて、うまくいく理由やプロセスが説明できない状況になるんですよね。
8時間の練習をしたなど、時間数でどれだけがんばっているかを努力の基準にしないことがオススメです。
「取り組みたいのは考える練習」
ぜひ取り組んでいきたい理想の練習は「考える練習」ですね。
「今日は何をやる?」
「何が問題?本当はどうしたい?」
「今日はどこまでやれたらいい?」
「うまく動けるにはどうやってやればいい?」
「尊敬する人はどうやってたかな?」
今日に練習する分だけの基準や目標をつけて取り組むことです。
さっき言ったけど何も考えないで何度も繰り返す練習は頭を使わない分、楽なんやけど成果が見えにくいのよね。
楽をしてうまくなれるのはそりゃ助かるけど、そうはいかないのが現実ですよねー。
緊張した時に大きな自信につながるのはこの2つ!!
・どうやったらうまくできるかを知っていること
・うまくできた体験が何度もあること
この2つを満たす為に、考える練習をオススメしています。
がむしゃらにやる練習では成功しても、「いや、今のはまぐれかも」と自分を信じませんよね。
がむしゃら練習成功体験は、成功体験とは思いにくく自信につながりません。
成果が見えず、成長が感じられないと、周りの評価が気になってきたりと緊張度合いを高めちゃうんですよね。
だから僕はこの練習をオススメできず、自分でも封印しています。。。長年これでやってきましたけどね。
「考える練習」は1人で取り組むのは孤独で多くの時間と苦労があります。
でも、どうしたらうまくいくのか?が具体的にわかるようになるので、本番の緊張は適度なものになって楽しみながらステージに立てるようになるんですよね。
最後にもう1つ言うと、僕はうまくやるための方法を探すことをメインにしていません。
考えて行動することから、「自分でもやれることがあるんや」と自尊心を満たすプロセスを歩んでほしいなと日々のレッスンを過ごしております。
山口裕介 USK
1日8時間練習するみたいな「どれだけがんばるか」で努力の基準を満たすのだけでなく「何を、どうやってがんばるのか?」
ここ考えるのはけっこう努力がいるよねその分、がむしゃらに進むよりは、成果が目に見える・成長が分かる・周りの評価に影響されなくなる。自分に親切ながんばるが大切やね。
— ユースケ・サンタゴリラUSK山口裕介 (@usk_kimidori) 2018年2月24日
今日も最後までありがとうございました。
ほなまた!
山口裕介 USKユースケサンタゴリラ
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