
周りが上手な人ばかりで緊張する!自分を尊重するための対策
デキる人が周りに沢山いて自信がなくなる
どうも、ユースケサンタゴリラです。
周りにデキる人、演奏が上手い、気配り上手、仕切るのがうまい人がいると自信がなくなってしまうことがありますね。
ステージ上で意識してしまったら、実力の半分も出せないかもしれないですよね。
どうにかして人と比べることを減らすことってできへんかな?
そうすれば不安要素は1つは減るから緊張しないでいられるかなと考えてました。
僕の周りはデキる人だらけ
僕は以前にも何度か書いたのですが、約半年前からcalmeraカルメラ(過去記事:想定外を想定内にしておく)のドラムサポートをしています。
ドラムサポートは一人だけじゃなくて、他にも3人ほどいてね、これがまた上手すぎるわけです。
カルメラメンバーも前に一緒にやってた頃とは違ってレベルアップしすぎてるし、場慣れしてる感がすごい。
さらに今はアレクサンダーテクニーク教師といって、ミュージシャンへのレッスンをしてるんですけど、周りの教師がまた教えるのが上手い!!
僕の周りには「デキる人」が多いんですよね。
身近に良くできる人がいると「自分はダメだなー」って落ち込みます。
自分はみんなよりできていない、ダメだと思っている以上はなかなか行動しづらいんですよね。
比較ではなく、リスペクト!!
「みんな上手いしどうしよう」と比較して自分を落とすのはもったいない。
だからこそまずやっておきたいのは相手へのリスペクト、敬意を払うこと。
ただ落ち込んだり、緊張してしまっていては何も行動できなくなるから、自分を進めるために考える方向を変えてみるとどうやろうか?
今回はリスペクトをテーマに、別の角度からの考え方と行動の仕方をオススメ!!
どんな理由でデキる人と判断しているのか?
デキる、上手いと思える人はまず誰かピックアップします。
みんな上手いだと抽象的やし、みんな病にかかるから注意!
参考記事:緊張のタネ探し「みんな頑張ってる」はホンマかいな!?
ひとまず一人ピックアップしたら次のことを考えてみます。
「何が見えたから上手いと思ったのか?」
次にもう少し掘り下げてみて、
「その人はどんな思いがあって、どんな取り組みをしているのか?」
何となくではなくて、何が上手くて、何を持ってデキてると判断してるのかをはっきりさせることですね。
情報が曖昧だと勝手な解釈や思い込みで、想像が豊かな人はどんどん落ち込みます。
情報はどんな時でも味方してくれます。できるだけ自分の中にある情報を集めて整理しましょう。
Let’s コミュニケーション!実際に聞いてみる
自分の頭の中では、その場を乗り切るために都合よく解釈したりします。
なので、「こんなところが素敵やなー、上手いなー」と少しでもまとまったら実際にどうなのか本人に聞いてみましょう。
直接、「どうやって上手くなったん??」なんて聞きにくい場合もあるから、とにかく話をしてみましょう。
その人の人柄や振る舞い、話す言葉の選び方や使い方。
音楽だけでなく、普段からの会話からもその人の良さや尊敬することは見えてきます。
話すのが苦手な方は、その人の行動を観察し続けてください。
(怪しまれない範囲でお願いします)
ミュージシャンが持っていて欲しい思考は比較ではなくリスペクト!
そして相手への敬意は自分を尊重することにもなります。
どれだけ周りが上手い人でも、自分を尊重することができれば緊張しないで演奏できるようになります。
普段の行動や考えが本番に影響するので、色々な取り組みの中の1つとしてよければ参考になればと。
今日も最後までありがとうございました。
ほなまた!
山口裕介 USKユースケサンタゴリラ
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