「やりすぎセンサー」正常ですか?休めない人は緊張しやすくなる!?
どうも、山口裕介・ユースケサンタゴリラです。
先日は津久井湖と相模湖へバス釣りにいってきました。
人生3回目くらいで数ヶ月感覚で行くのでまだまだ初心者です。結果は0匹。
でもめっちゃ癒されました。
僕は休みをとるのが苦手で、この釣りもけっこう勇気がいりました。仕事仲間で約束をして計画を立ててもらったからいけたのもあるかな。
3年ほど前に大阪スタジオを一人で回していた頃、がむしゃらにやり過ぎて倒れたり色々とピークがきたんです。
なんでこんな休めない思考になっているのかなーと色々と調べてみたところ、もう止まったら死んでしまうのではないかという心理が働いているのかもしれないとのことでした。
その裏には自分を過小評価する、自分には価値がないと判断しているからだそう。
自分を評価するのが下手、価値を感じにくいみたいですね。
今のままだと認めてもらえない、そんな価値はないとと感じるそうです。
だから頑張ってしまうのか?
もし仮にそうだとして考えてみました
すぐになんでも信じるクセもあるので、仮に信じてということにします。
この思考で頑張っていると今度はやめることができなくなります。
頑張っているから認められていると感じているからですね。
頑張るのをやめたらまた認められない自分へ逆戻りします。
だからどんどん走り続けてしまう。
これで上手くいく人もいれば疲れて動けなくなる人もいる。
この走り方はめっちゃ疲れます。
「やりすぎセンサー」の故障に注意!
「夢に向かって進もう!!」
ではなく、
何かに追われて危機迫る走り方です。
だからペース配分もできなくなります。
やり過ぎているかどうかもわからない。
「やりすぎセンサー」が故障して正常ではなくなると大変!
故障のままだとずっと苦しい走り方になります。
やりすぎセンサーが故障すると緊張しやすくなる
センサーが故障すると、どれくらいやっていいかもわからなくなります。
終わりが見えないので不安になります。正常な判断ができないのは本当に辛い。
やりすぎているから疲労もたっぷりたまるから、力みや身体の緊張も増えます。
無理をした演奏になるので、気持ちよくもないし、うまくいかない。その経験がさらに次のステージで緊張に変わってきます。
これは身に覚えがあるし、今もたまになるしで書いててしんどい(笑)
だからこそ適度に休みを取ること!
そこから見えてくる大事なことは、「自分がどれくらいやれるか」を判断できるかどうか?
多少無理をしないといけない時もあります。そんな時は「いつどれくらい休むか」も一緒に考えてほしい。
余裕があると必要以上の過小評価も減ります。
自分の成長も判断しやすくなります。
休みを取ると身体も落ち着きますから、力みや緊張も減ります。
ただただ真っ直ぐがむしゃらに進むだけが頑張るってことじゃない。
目標にたどり着いた時にヘロヘロでは次に動けません。
良いアイデアも出てこないし、ただ効率悪く走り続けちゃう。
余裕を持って1つずつゴールしていくこと。
そのためにはやっぱり自分に休みをとってあげてほしい。
真っ直ぐいつも走り続けている人にはホンマにそう思う。
釣りってけっこう静かでのんびりできて気持ちいいですよ。
今回は釣りでふと思ったことを書いてみただけです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ほなまた!
山口裕介 USK ユースケサンタ・ゴリラ