普段の行動が演奏に影響する!?緊張を減らしたいならやってほしいこと
どうも、USKことユースケ・サンタゴリラです。
ゴリラについては前回記事参照→「緊張した時に考えてみてほしいこと」ゲッターズ飯田×カルメラ better fortune’n jazz in 山梨ファイナル
ライブで落ち着いて演奏したい、リラックスして楽しみたいなんてステージに立つ人はみんな思いますよね。
できればミスを心配せず、人の目も気にせず、のびのびやりたい。
誰にも迷惑かけずに楽しんで演奏したいから、
だからこそミスが出ないくらいまで猛練習します。
でもどれだけ練習しても舞い上がってしまってまたうまくいかないなんて、身に覚えがあるもんです。
うまくいかない、どうしていいかわからないって時は、
不安になったりイライラしてしまう。
そうなってくると、普段の行動にも影響が出てきますよね。
- ドサッとカバンを置く
- 力任せにドアを開ける
- 足音がドタドタとうるさくなる
などなど、行動が乱暴になり、雑な動きが増えてきます。
これは危険信号です。
からだも心もすごく疲れてるんですよね。
このままの状態で練習やライブに挑むと、あまり良い結果が残せないかも!?
普段の動作を見直してみる
さっきも書いた、カバンを置く、ドアを開ける、歩く、座る。
心身ともに疲れているからこそ、
演奏よりも多い時間である普段の行動を見直してみる。
いつもより雑な行動のサインが見えたら、
少しでも体に優しい動きを選ぶようにしてみる。
カバンをドサっと置きそうになったら、少しかがみながらゆっくり置く。
力任せにドアを開けそうになったら、
どれくらいの力で開けれるかな?と少し考えると最小限の力で開けられます。
無意識にやってします何気ない行動。
意識的に自分で選ぶことでからだも心も落ち着いてきます。
1つずつの行動の選択が、やりたいことをやれる状態へどんどん近づけてくれます。
ライブで落ち着いて演奏したい、リラックスして楽しみたいなら、
普段の行動も演奏とつながっていると考えてみてはどうでしょうか?
僕はけっこうこれ好きで、お風呂マットを拾う時にどうしゃがむか?なんてのもやってます。
これ意外と大事!
しゃがみ方を雑にしてると腰痛になりやすいしね。
3日間でもいいので試してみると、気持ちに変化がでたり演奏に違いが出てくると思いますよー。
山口裕介 USK ユースケサンタ・ゴリラ