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緊張を味方につけるためのアイデア満載!
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Q「リハと本番の感覚が変わって良い音がでない」A「新鮮な気持ちで臨んではどうですか」

ユースケサンタゴリラ
ユースケサンタゴリラの質問相談コーナー!!(一度これやってみたかった)
相談者さん
初めまして。トランペットを生業にしている者です。
相談者さん
いつもメルマガを読ませていただいております。本当に役に立つことばかりで、全て保存して見返しております。
相談者さん
ところで、相談があります。どうしても上手くいかないことがあります。

特に本番ですが午前リハ、昼ごはんを挟んで開演なのですが、お昼を挟むとどうしても唇の感覚が(特にマウスピースに当たる部分)変わってしまって、頭と身体のギャップが生まれて、脱力が出来なくなり、良い音が出なくなります。(因みに今日も本番です…。)

相談者さん
精神的にもかなりキツイです。何かご教授頂けたら幸いです。
USK
はじめまして、ご質問いただきました山口裕介ユースケサンタゴリラです。

USK
メルマガを読んでいただき嬉しいです。私も勉強を進めてより役に立てるように配信していきますね。さて、ご相談について!

USK

話を整理してみると

・お昼を挟むと唇の感覚が変わる
・午前リハ、お昼ご飯、午後から本番
・唇の感覚が変わると頭と体のギャップ、脱力できない

これを並べてみて思うのですが、リハ→お昼に向けて本番を意識し始めているのではないでしょうか?

USK
演奏がお仕事になってくると緊張などは少ないと思います。

ですがリハとは異なる本番モードがお昼を食べる辺りから無意識的に始まってるのかな?と私はまず思いました。

リハと本番前との唇の感覚は全く異なると思います。

USK
そこで提案することは、「リハと本番を同じ感覚で行おうとするのはやめてみること」です。
USK
本番は感覚が変わってて当然!

「今日の本番はどんな感覚でマウスピースが当たるだろうか? 」
「出したい音は今の自分でどうやったら作られるか?」

リハと違うから嫌な感じはしますが、リハと同じ感じにもっていくほうがエネルギーを使います。

それにリハと同じ感覚は2度と来ないのが事実だと思います。似た感覚はあるでしょうけど、それも追い求めません。感覚は結果です。

リハのことは情報程度においておく。

今の体で「本番でどうやったら動きやすくなるかな?」と新鮮な気持ちで望むのが私は良いかなと思いました。

相談者さん
初めてなのに、アドバイス頂き、とても感謝しております。

仕事になっても、緊張はいつも変わりません…。結構なあがり症です。

とりあえず、身体を動かしやすいように心がけてみたいと思います。本当にありがとうございます!

翌日!!

相談者さん
単に脱力する事ではなく、動かしやすくしておくことが衝撃的でした!
相談者さん
本番ですが、『如何に身体を動かしやすくするか』を考えて臨んだところ、驚くほど吹きやすくなりました。

如何に身体を固めていたがとてもよくわかりました。また、新たな課題が見つかりました。本当にありがとうございます。すぐにレッスンを受けに行くのが難しいですが、是非受けたいと思います。

USK
それはすごいですね!
私も嬉しいです。体の全身にイメージを膨らませたのが良かったのかもしれませんね。

僕もスティックがしっくりこないと思うと調子が崩れるのでその時は全身でどうするか考えます。

レッスンはいつでもお待ちしておりますー♪

USK
励みになるメッセージいただけて嬉しい限りです。ありがとうございます。

メールが来るまでどうだったかなーと気になってましたが、うまく行ったみたいで嬉しいですね。

引き続きDM無料相談は募集中なのでお気軽にどうぞー!

今回はこの辺で!

ほなまた!

山口裕介 USK ユースケサンタ・ゴリラ

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