
「演奏のしやすさだけでなく、音色までが良くなった」パーカショニスト和佐野 功さん体験談
私はパーカッショニストとして、ライブやレコーディングで
素手で叩くコンガやボンゴ、時にはドラムセット、
実はここ数年、身体の痛みに悩まされ、
なんとか打開策をと探しているうちにアレクサンダーテクニークを
演奏時の身体の痛みは、
関連書籍を読み進め、実際に深く体験したいと思ったとき、山口先生のレッスンを受講する機会をいただきました。
約3ヶ月で10回と集中して学ぶことができたのは非常に幸運でした。
レッスンは「今日は何をしましょうか?」
先生からは課題を提示されなかったのが、とても印象的でした。
・コンガでソロを叩く際の腕の力み
・バスドラムやハイハットを演奏する際の下半身の動きづらさ
・ボンゴを脚に挟んで叩くポジション
・腕や肘を使ったスティックワーク
・あるフレーズを演奏する際の利き手の動かしづらさ
などのテーマに取り組んだのですが、
まずは「頭のことを思い出して、それから○○する」
これを意識するだけでも力みが抜け、
四肢を使うドラマーやパーカッショニストにとっては、手から腕、
私自身、関節や筋肉の仕組みと使い方を教わってから、以前よりはるかに軽い力で、より大きな響きを得られています。
動きが良くなった結果、演奏のしやすさだけでなく、
山口先生によれば「力みが抜けることで、
以前の私は「楽器を鳴らすためには、
その上、身体の力みが抜けて心地よい音色になると、
結果、より正確で的確なタイミング、
バンドのメンバーにも違いが分かるようで「
レッスンを通してアレクサンダーテクニークを学んでいくうちに身
この非常に具体的かつ有効な手法をさらに学び、
【プロフィール】
和佐野 功/パーカッショニスト
1979年生まれ。
高校からパーカッションを始める。
大学在学中から現在に至るまで、
2012年にはキューバへ渡り、