「最後まで吹く意志をキープできた」吹奏楽部顧問の先生よりレッスンの感想
どうも、ユースケサンタゴリラです。
先日、大阪時代に教えに行ってた吹奏楽部の顧問の先生より連絡が来ました。
なんと、中学・高校の部門で優秀賞&代表のW受賞されたとのこと!!
これは嬉しすぎるお知らせです。
大阪時代に教えに行ってた吹奏楽部が優秀賞&代表に選ばれたと連絡が来た中学高校の部のW受賞。受賞したのは先生と生徒の努力の結果!おめでとうございます✨しかも毎日アレクサンダープラン使ってるみたいで、少しでも関われたのは嬉しい
— USKユースケ・サンタゴリラ山口裕介 (@usk_kimidori) 2017年7月25日
今回はその当時のレッスン後の感想を先生からいただけたのと、
コンクール本番直前にレッスンをした時にどんなことを試して伝えたのかをお届けします。
あの頃を思い出したのでブログにしました。
吹奏楽部顧問・田阪先生より
メルマガ拝見しました。
「もともとそれだけの力があったんやで!」はバジル先生や、山口先生の受け売りです。
本当にありがとうございました。
今日もホールリハーサルをやりました。
課題曲、自由曲の通しを練習しましたが、普段なら特にラッパはばててしまった音になってしまうのですが、今回は違いました。
乱れはあるものの最後まで吹く意志をキープできた感じでした。
練習の最後の方も、普段ならばてますが、昨日の晩の練習も、今日の夕方の練習も、わりと力強い音で演奏していました。
先生のおかげで自信につながったようです。
最後に、コンクール1週間前なのに笑いが起こるような合奏になりました。
これも手伝いに来てくれたOGのおかげ10%と山口先生のおかげ90%です。
素敵な1日になりました。
明日まで合宿は続きますが生徒たちが持っている音楽の力を信じて、その上で私の信じる音楽を創り上げていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
——————————–
本当にもったいないお言葉です。
ありがとうございます。
アレクサンダーテクニークのレッスン後どうなっているのかなって気になっていたので良い流れが出来ているようでメッセージをいただくとホッとしますね。
コンクール本番のリハーサルでのお話
今日は大阪国際大和田中高等学校吹奏楽部のコンクール本番へ。
直前の音出し時間に5分ほどですが、アレクサンダーテクニークレッスンをしてきました。
短い時間ですが復習もかねて以下の3つ!
①本番直前で肩が上がって興奮してるウホウホ状態の対処法
まず全員で思い切ってウホウホする
↓
ウホウホを受け入れたら、斜角筋のストレッチして一息つく。
②演奏中にできる全身を使うための座ってできる3つの動き
縦の動き、回旋、脚の動きを実践。
とにかく椅子に座ったら動く、動く、動く。
③頭がいっぱいになったらとにかく客席の真ん中にいる俺に向かって音を飛ばせ!
熱血漢、修造モードへ。これはステージから見える奥行きまで視野を広げてもらうための言葉ですね。
関連記事:眼の使い方で緊張は解消できる!知っておくと便利な2つの使い方
演奏はすごく良かったです。6月の本番見た関係者さんからも、前回より良くなってたと言われてたし。
終わってからみんなにプラン試したって聞くと、ほとんど手が上がってニコニコ笑顔なのがウルってきた。
③の修造プランをやったよと言う生徒もたくさん。
だからやな、観客席までめっちゃ届いてたで。
高3が1人と半分が中学生の構成にも関わらず、立派やったと思うし終わった時、ええ顔してた。
先生もみんなもお疲れ様でした。
こうやってコンクールの大事な時に呼んでいただけたことが今でも感謝しています。
本当に充実したレッスンになった1日だったのを今でも思い出します。
また伺えるのを楽しみにしております。
今日も最後までありがとうございます。
ほなまた!
山口裕介 USK ユースケサンタ・ゴリラ