安心安全であるレッスンの環境作りのために
生徒さんそれぞれに合わせたレッスンをするためにはどうしたらいいかな?
その一つとして生徒さんが言いたいことが言えること。
この安心安全の環境作りはレッスンでは大切ですよね。
逆に考えればね、怖いよね。言いたいこと言えないのって。
ほんなら「今日から好きなこと言って本音を聞かせてね!」
と言ったところで生徒さんは本音を語ってくれるのかな?
違いますよね。
安心安全の場、心理的安全性というやつは見た目や形ではなくて先生の在り方そのものが影響すること。
どんな気持ちで話を聴くのか?
否定も肯定もせずただ受け取るためにどう考えていくのか?
フリではなくホンマに私が先生としてどう在るのか?
ここを具体的に取り組んでクリアにすることですよね。
生徒さんがどうやったら本音で語ってくれて、どうしたいのかを伝えやすい環境のために先生は何ができるんでしょうか?
日頃からじぶんに問いつつ取り組んでいきたいことの1つですね。
アレクサンダーテクニーク教師
山口裕介USK