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すべらないドラム話 Vol.15

■今回のテーマ 「自分で自分に・・・」

さて、前回の浅い知識のグラッドストーンについては、
もう触れずにいこうと思います(笑)

すみませんでした、勉強しときます。
技術面ではけっこういい感じになってるでー。

今になってまだシングロストロークのスピードUPが可能なんて・・・

あまり練習した感はないのですが、吸収できるのが早かったのは
今回のテーマと関わりが大いにあるねん。

では本題に入ります。

ドラムを長く経験していくにあたって、
レッスンを受けたり、専門学校に行ったり、もしくは独学で
必死に勉強したりと、色々されてるやろうね。

この練習の日々は易しいもんではなくて、
修行のような自分と向き合ういい機会だと思うねん。

この修行の中で、自分との向き合い方によって、
色んな方向に進んでしまう。

その中で悪い方向に向かう落とし穴が出てくるねんな。

メルマガVol.3で紹介しました例のアレです。

「ずさんな感覚認識」

出ました!!ハイ。

あてにならない感覚認識ってことね。

不要な緊張が無意識であって、習慣化されてること。

クセとも言えるかな。

自分自身が今何をしているのか、明確に確認できる人は

そんなに多くないと思う。

私なんかずさんな感覚認識たっぷりでっせ(泣)

そのずさんな感覚たっぷりで練習続けたらどうでしょう?

満足できる結果にたどり着くまでの道のりは
おそらく遠いでしょうよ。

なので!

まずは間違ってることを正すような練習から始めるのが大切。

アレクサンダーテクニークでは、

1人では気付けない為に、

教師がいて、こういったずさんな感覚認識を本当の方向へ

気付かせてくれるんやわ。

しかも、自分で気付くからレッスンを重ねれば自分で
できるようになってくるしね。

でも、まずは先入観や一般的にこれだと言われてることを

そのまま鵜呑みにしないで、自分でよく考えて、順序よく道を作っていく。

これがうまくできた時は、自分が本当に一般的に言われていることと

同じことを考えているのか?

本当にそれが起こっているのか?

 

意外な発見があるからこそ、考える楽しさがあるねん。

「自分で自分に・・・」今回のテーマですよー。

自分で自分の反応を観察するにはかなりの忍耐強さがないと、
すぐに習慣に戻ってしまう。

習慣は無意識やから、戻ってることさえ気付かない。

「あら困ったね」

自分自身を客観的に観察することは、簡単ではないねん。

自分の呼吸に注意を向けてみて!!!

と言われると、呼吸そのものが変わってしまわへん?

分かりやすく多く吸ってみたり、吐いたり。
普段こんな呼吸してへんのちゃう?

私は吸うほうが強くなって不自然になった。

こうやって普段気にせずにやっている呼吸の仕方さえ
観察することは簡単ではないと分かってもらえたかな?

では、周りの人の観察をしてみるのもありですな。

あのドラマーえらい肩が上がって叩きづらそうやな!
猫背やなー、腰大丈夫かな?

色々、見えてくるものがあると思う。
これはいいキッカケになるねん。

自分もそうじゃないんか?

そんな叩き方なってないかな?

って気付ける瞬間やからね!

間違った使い方を見つけたら、その反対のやり方を
真似してみるのも楽しいかもよ。

これは、

「何かをしないこと」

を学ぶってことなるね。

今までの練習は付け加えることをしてきたのなら、
たまには、何かをやめていくことを考えたらどうでしょう?

むっちゃ発見が多いで!おすすめ。

こんなことしてしまってたんやー。
だからこのフレーズできなかったかなとかね。

「自分で自分に・・・」

テーマの語尾はあえて書いてません。
好きな言葉入れて考えてみてくださいよー。

すべらないドラマーになろうー!!

★★★★★おまけ★★★★★★

暑い中、最後までありがとうございました。

台風来てますね、暑くて気が抜けてる時なので、要注意ですな。

あのー、またグラッドストーンやけど、

動画をただ真似するんじゃなくて
音を消して動きだけ観察してたら分かりやすかった。

自分で自分に・・・をやれば習得する早さが自分ではっきり分かるくらい
早かった。まだ発展途上やけど。

うまくなるのが分かるってことが練習のやりがいでもあるんかなー? USK

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