すべらないドラム話 Vol.13
■今回のテーマ 「グラッドストーン」
こんにちは。
まだまだ暑い、ドラムなんて叩けるか!!ってことはないですが、
もっと楽に叩く為に、今回はグラッドストーンについて
調べてみようと思います。
まだ私も、勉強段階です・・・。あしからず。
ですが、2日間練習しただけで、BPM110の32分音符までは
前より楽に長めに叩けるようになりましてん。
スピードにはあまり興味はなかったけど、
いざ速くなると実感すると、子供の頃の喜びのような
新鮮でワクワクした気分になりました笑
さてそれでは、グラッドストーン奏法とは
ビリー・グラッドストーンと、
ジョージ・ローレンス・ストーンによって
1920年代に広がり始めたそうです。
サンフォード・モーラーが
モーラー奏法を広げ始めた時期と同じなんやってね。
ちなみに、
ビリーグラッドストーンは (1893年12月15日- 1961年10月)生まれ。
同じ誕生日の人いますか?
私は8月12日です。
貴乃花と同じ誕生日です。どうでもいいってな。
では、
その1人である、ビリー・グラッドストーンは、
クラシック・マーチング出身で、
シングルストロークでは、達人の域だったそうです。
あのバディリッチでさえ、若い頃はビリーの演奏を見る為に
毎晩通っていたんやって。
すごいね、グラッドストーンさん。
でもしかし、グラッドストーン奏法だけでは、
バディ・リッチのようには、叩けないでしょうな。
ダイナミクスもあり、力強さもあり、スピードもあり、
あとは、音楽的センスもありと。
最高のドラマーですよね。
じゃ、何が必要かってなると、
モーラー奏法が前に出てくるんですわ。
全部がモーラーで叩いてるわけじゃなくて、
グラッドストーンも混ぜていく。
両方をハイレベルで兼ね備えたドラマーが
最強にすべらないドラマーなんやろね。
グラッドストーンとモーラーの違いを知って、
それぞれを使いこなせるようになろう!!
果てしなく遠いかもしれんけど、
やりがいってもんは充分あるでしょう。
【グラッドストーン】は、
・アクセントをつけた表情をつけるのには適さない
・速く叩いている時は、パワーは出ない。
・音色はある意味、一色だけ。
【モーラー奏法】は、
・アクセントの表情は出やすい。
・速く叩いている時でも、パワーが出せる。
・音色がたくさん表現できる。
どうやろ?
この二つを少しでも理解しただけで、
何か演奏が変わるキッカケを見つけれると思う。
名前は知ってるとか、ある程度知ってる段階でも、
もう一度見直すことで得られることはあるやんね。
なので、次回も、
【グラッドストーン】と【モーラー奏法】について
もう少し、掘り下げて、調べたことを書かせてもらいますね。
すべらないドラマーの為に。
★★★★おまけ★★★★
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
正直今まで、放置していたこの二つの奏法。
調べていくうちに、アレクサンダーテクニークから学ぶことも
合わせて考えていくと、有効な奏法だと改めて認識できた。
ということは、取り入れていくとかなりいいドラムを
叩けるんじゃないかと思って、再び勉強し直しますねん。
間違った情報であれば、いつでもコメントくださいね泣
USKでした。
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