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すべらないドラム話 Vol.10

■今回のテーマ 「腕」

第2回目 こんにちは。

もう10回目になったで、俺でもやれるもんだな。

ちょっと楽しくなってきたで。

さて、前回は腕について、

身体全体のことを考えるのも必要だということを

ちょっとした遊びもふまえて体験してもらったと思いますが、 どないでした??

あれ、毎回やってみる度に、

またやってもうた的な結果になるのは 私だけでしょうか?

最近は意識的に動けてきたかな?どうやろか?

では今回は腕の使い方を学ぶ上で必要な方向性について

何かお伝えできたらなと思います。

そもそも、身体全体がうまく働いている人は、

わざわざ腕の使い方を勉強しなくても、

ほとんど問題なくうまく使えているということやねん。

でも、改めてそれに気付いたり、理解したいのであれば、

適切な方向性を学ぶほうがいいでしょね。 ではでは、

普通にまっすぐ立った時の姿勢では、 腕はどうなっていますか?

手のひらは身体のほうに向いて、 親指は前に向いてるかな?

肘はまっすぐピンってなってます? 私は比較的、そんな感じかな?

でもさ、身体のコーディネーションがうまくいっている人は、

手のひらはうしろへ向く。 肘はほんの少し曲がって、外側を指す。

親指は身体に向いている。 ってことは、うまくいっていると

腕は内側にねじれている状態やねんね。

回内しているってことですわ。

回内・回外って解剖学とかで使われるのかな?

ドライバーで閉める時は、回内。 開ける時は、回外。 手と前腕(肘から手首あたり)の回旋ってことですな。

ついでに、内転・外転もあるのよ、これがまた。

「内転」身体の内側に向かっての動き。

「外転」身体から離れる動き。

実際にやって見せたほうが伝わるのにね。

わかりづらくてすみませんが、お付き合い願います。

腕を回内して(手のひらはうしろ、親指は身体側)、

手首は内転(身体のほうに動かす) します。

そうすると、肘は自然に曲がって身体とは反対の 外側に向きません?

手首は内側に向いて、肘は外側に向くという方向性を考えるねん。

言葉だと、今、腕ぐちゃぐちゃになってる人いない?

大丈夫?やりすぎはあきまへんで。

ドラムを叩くにあたって、 両腕の回内と両手の内転は、

身体全体との関係で、かなりの機動力のある状態を 作ってくれるんやて。

では、 「小さく前に習え」してみましょう。

写真を参考に、このまま肘は動かさずに、

回内だけしたら しんどくない?

肘や肩あたりにキュっとした何かけーへん?

じゃ、肘を外側へ、(脇を開くってことね)向けたら 楽になった?

こういった腕の仕組みを知るだけでも、 ちょっと頭に入れてあげるだけでも、

すでに影響するねん。

通常、腕を使うってことは回内のことであって、

回外はおおげさに言えば、例外やねんてさ。

完全脱力して、叩こうってよくネットでも見かけるけど、

ホンマに完全脱力してしまったらドえらい目にあうで笑 腕を本当にうまく使うのであれば、

リラックスさせるんじゃなくて

必要なだけの緊張を持たせてあげることだと思ってます。

どうにか、伝わっていることを 今日はただただ願うばかりです・・・笑

また詳しく書けそうなら出直します。

逃げるみたいで嫌やけど、

全国のすべらないドラマーの為に! USKでした。

 

★おまけ★

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

冒頭のセリフは前回にあったアレクサンダーの言葉です。

言ってみたかっただけですので笑

書きにくい内容やったけど、いい勉強になりました。

みなさんありがとうございます。

どんどん内容を充実させるには、

書き続けていくのも 一つの手段ですので、長い目で応援してください。

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