トライアングル立奏とスネアの座奏
第5回打楽器奏者のためのアレクサンダーテクニーク研究会!
場所はBODYCHANCE大阪スタジオ。
第4回に引き続き、打楽器奏者の泉さんと矢野さんが参加。
カメラ撮影はBODYCHANCEのBTコーチ森岡尚之です。
今回のテーマはトライアングルの立奏とスネアの座奏。
・トライアングルをどの高さまで上げるか?
・左手が痛くならない動き方
・高さはどんな基準で決めているのか?
・できるだけ同じ音色を続けて叩くための心構え
・演奏時の眼の動き
・本番はトライアングルを持ってから立つのか?立ってから持つのか?の違い
・スネアの座奏、イスの高さ、スネアの高さ
・pでもスネアとの距離で響きが変わる
・そもそも座るって?演奏しやすい座り方
また色々と研究したので、書き出すのにしばらくかかりそうです、、、。
この調子で情報を集めていくことで選択肢が次々と増えていきますねー。
ひとまずレッスンの雰囲気だけでも写真でお伝えします。
BODYCHANCEスタジオで和やかに今回は行いました。
【スネアの座奏編】
姿勢を正すのではなく、動きのバリエーションを増やしていきます。そこで「座る」の中にどんな動きができるか?検討するために骨盤について考えてみます。
イメージを掴めたら、僕がサポートしながら座ってスネアを演奏する時の動きについてガイドしていきます。
イスとの距離も作ってみています。
腕だけでは遠く感じるので胴体ぜんぶで前に動いてみました。すると腕はまだ肘が曲がるほど余裕があるので動きやすい状況を作れますね。
【トライアングル編】
トライアングルを構える前の立ち方や構えた後の立ち方で腕の使い方が変わります。
長い時間、トライアングルを持ち続けるとすれば最初の構え方だと、腕がプルプル疲れるのが早くなるでしょうね。
何より、腕を支えることにも体を使っているので演奏しづらくなります。これについては個別にまた記事をあげていく予定です。
ドラム・打楽器アレクサンダーテクニーク教師
山口裕介 USK