ドラム&アレクサンダーテクニーク

身体でリズムをとるならコレ大事!

どうも、
ドラム・打楽器向けのアレクサンダーテクニーク教師をしている山口裕介 USKです。

 

さて今日は、僕がサポートでドラムをしているStoned Soul Picnicのレコーディングでした。

2784_976410919103790_8972077620505199293_n 12829435_912320085533738_7779973594842149984_oティンパニを使用するので、アレクサンダー打楽器研究会の泉さんに演奏を依頼しました。

さすが泉さん、2曲ともにほぼ1発で決める!さすが現役ばりばりのプロ奏者。

今回は僕は仲介役で現場にいたわけですが、打楽器研究会の会長でもあるので何かサポートできないかと泉さんの演奏を観察してました。

録り始めてすぐのとある部分でマレットがリムに当たることが少々あったので、必要ないけどおせっかい心でちょびっとアドバイス。

だって研究会の時に比べて動き方が違うように見えましたんで、ついついね。

普段はクラシックを演奏されているので、こういったレコーディングは初めてのようです。

そこに慣れないヘッドホンをするので動きが制限される感じもしたのかもしれない。

テンポは♪=150で16分が多いので忙しい。譜面もティンパニ用ではない。そんな状況で見事に演奏したのには感動もの!

動きにくい原因は様々です!

さて本題の動きの観察について。

レコーディングしたのは楽しいアップテンポの曲。リズムを取ってるからだの動きに注目しました。

これは僕も当てはまるのでよく見えたんですけど、慣れない曲のリズムをカラダで取ろうとすると、カラダも慣れてない!

なのですっごく動きづらいんです。まだ曲がからだに馴染んでないといった感じですね。そのまま続けると、必要以上に動かそうとして力みやすくなります。

自然にリズムにのる時には起きないことです。

普段よりも意識的に動かそうとするので、ちょっと余分に力が必要なんですよね。ここに打楽器との距離や位置関係、そしてヘッドホンがさらに関わってきます。

いつもの叩き方と違ってくる理由がある

打楽器は基本的に下方向へスティックやマレットを振り下ろしますよね。

動作としては腕を上げておろすだけで良い。

だけで慣れないことすると、胴体まで一緒に下がっちゃうことがあります。

みぞおち付近から前に屈むような動きが振り下ろす度に起きていました。わずかですけど。

お腹でリズムとるような感じですね。

全体の流れとして、

リズムにのる
→いつもより動かそうとする
→みぞおちから前への動きが増える
→胴体が下がるので腕の位置も下がる
→全体的に低くなるので、リムに当たりやすい

リムに当たりやすくなるのは、自分自身が身を屈める動きをするために起きます。

研究会での泉さんはみぞおちから前へ屈むような動きはしません。

今回の慣れない曲でのリズムをとる動きがそれを誘発してしまったのかも!?

と僕は推測して次のアドバイスをしました。

しないように!ではなく○○しようと肯定的な指示を出す

リズムを取るなら頭と首だけでもできる、もしくは股関節を使って胴体ぜんぶでリズムを取る。

おしりゆらゆらでもよいなど。

みぞおちの話はせずに、それが起きないようにするためのプランを伝えました。

 

それがうまくいったのかわかりませんが、リムには当たらず最後まで完璧な演奏でレコーディングは終了。

すぐに現場で使えるプランを出せるので、アレクサンダーやっててよかったと改めて思えました。

それをやってのける泉さんがすごいんですけどねー。

ドラムセットでも同じ!

腕をおろすに合わせて胴体も下へ向かっていないか?

わざとやってるなら良いと思ってます。

これが良いダメではなく、自分が何をしているのかを知ることが大切です。

それがやりたいことへつながる動きなら、なおよし!!

もっと自分を観察できる力を磨いていきたいですねー。

USK

【3月の無料体験レッスンスケジュール】

【無料メルマガ配信中!】

ドラム専門メルマガではありませんが、ここでは本番でいかに本領を発揮するかについて様々な角度から記事を書いています。
そこで登録後はまず「ステージで緊張を味方につける」をテーマとして、「1分で読める7日間メールレッスン」をお届けしていきます。

ゆうすけメルマガ最新版

ピックアップ記事

  1. 本番前になると神経質になるあなたへ
  2. ダメ出しをしながらの「ながら演奏」はおやめください。
  3. 動かし方のプロセスを意識すること!〜名古屋セミナー体験者の声〜
  4. 緊張解消ワンポイントレッスン!〜学研おんがく通信にて連載中〜
  5. これで安心!「でもでも病」の対処法

関連記事

  1. ドラム&アレクサンダーテクニーク

    左右均等に揃えるなら注意すること

    どうもアレクサンダーテクニーク教師の山口裕介USKです。「左右…

  2. Q&Aコーナー

    【Q&A】脚の動きが入るとカラダが不安定でフラフラする

    Facebookから質問受けたので私なりのアイデアをお伝えしました。…

  3. ドラム&アレクサンダーテクニーク

    第10回ドラムアレクサンダーテクニーク講座!!

    第10回ドラムアレクサンダーテクニーク講座!!参加者は、DUFF : …

  4. ドラム&アレクサンダーテクニーク

    ドラム練習時の注意!「練習パッドの罠にハマらぬように」

    どうも、ユースケサンタゴリラでございます。今回は緊張の中でも、…

  5. ドラム&アレクサンダーテクニーク

    4本マレットの左手ロール攻略

    どうも、山口裕介 USKです。この日は新宿スタジオで教師養成コ…

登録すると緊張冊子プレゼント!

USKメルマガ

プロミュージシャンの声

新いがっちょ 新たなしん 新ひろしくん

最近の記事

ARCHIVE

  1. 日記

    北海道へいざ出発
  2. 日記

    「カルメラとの君彩りLOVER沖縄旅」
  3. カラダのレシピ

    ドラマーなら知っておきたいカラダのこと 「動きやすくなるコツ」
  4. 緊張を味方につける

    想定外を想定内にしておくこと!
  5. 緊張を味方につける

    緊張を増やす原因「でもでも病」は危ない!
PAGE TOP