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すべらないドラム話 Vol.7

■今回のテーマ 「リズムの中にある切れ間」

 

 

さてさて、こんにちは。

台風過ぎて、暑くなると予想されてるので、

みなさん体調管理だけは、気をつけましょう。(特に私ですが)

 

さーさー、

ドラムは1曲演奏するなかで、ほぼ休むことなく叩き続けてますよね?

 

管楽器とかたまに休憩あるし、バンドなら前に出て、

お客さんをあおったりして羨ましいことこの上ない時があるねん。

 

チキショー。

 

って、そんな話ではなくて、

今回は、「リズムの中にある切れ間」という

書きながら何を言ってるんやと自問自答してしまうテーマです。

 

冒頭にも述べたように、ドラマーはほぼ1曲休みなく叩きますが、

その中にも、休符・ブレイクであったり、全く叩かない箇所は

あると思います。

 

しかし、実際のリズム・動きを切り離さないで

この切れ間を考える必要があるということなんです。

 

ここまで考えなくてもできてることだと思うんやけど、

休符やブレイクの手前、そしてそこから次に叩くその瞬間までの間に

フレーズを組み立てていくんやんね?

 

じゃ、その切れ間に充分な間をもたせれるようにして、

何をどう叩こうかと確認できる時間があれば、

リラックスして、ハッキリとやりたいフレーズが

叩けるやろうってことかなと思うねんね。

 

例えば、オバマ大統領とか演説に説得力がある人であれば、

言葉と言葉の間に、無言の空間ができたとしても、

聞いている人の注意はそれないと思うねん。

 

無言になっても、注意を引きつける!!

 

ドラム叩いてて、無音にしても

お客さんはリズムを取って、その空間を継続できる。

 

ドラムがなくても、リズムが成り立つ空間。

 

めっちゃ理想。

 

こんなんできたら、1人でもやっていけるんちゃうか?

 

チガウカ?

 

 

では単純に、リズムの中の切れ間に来た時に、

(休符・ブレイクが来た時)

次のどっちがいいでしょか?

 

・休符の手前にとったポジションで待つ

 

・次のフレーズのポジションに先回りして待つ

 

 

個人的には両方必要だと思いますねん。

 

もちろん次のフレーズに先回りって言うのは効率的だと思うけど、

休符の手前にとったポジションで待って、充分に間を感じて

次に動くための準備さえできていれば、それでかまわないねん。

 

ほとんどが、両方混ざってるとは思うけど、

どちらかに意識を置いて演奏するとまた一味違った間を体験できる

と思いますねー。

 

最近は、

休符の手前にとったポジションで待つことを実験中。

なんか休符が1拍でも前より長い気がしてんねん。

なので、練習では4分音符について考えてます。

なんか発見できそうな感じする。

 

なんだかいけそうな気がする~♪

 

あると思います。

 

 

音を出さない練習をしようや!!

これはまた次回にでも。

 

それでは、また。

全国のすべらないドラマーの為に! USK

 

☆おまけ☆

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

先日8月12日は私の誕生日でしたので、お休みしてました。

家族と一緒にご飯食べたりカラオケ行ったりと平和な時間を

過ごせました。

ずっとドラムを続けてきてよかったなと、なぜかふっと感じれた。

そんな誕生日でした。

奥さんにも、名刺入れを買ってもらったので、

新しい名刺を手作りで作って、早速使おうと思います。

USKでした。

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