12/2 管楽器奏者のための演奏能力アップ講座 〜体験談〜
12月1日と2日で東京でアレクサンダーテクニーク講座を開催!!
1日はドラマー向け、2日は管楽器奏者向けの講座でした。
※12/1のドラム向け講座は→こちら
そして12/2は、
「管楽器専門誌poco a poco × 山口裕介のコラボ企画
管楽器奏者のための演奏能力アップ講座~カラダのレシピ実践編~」
※詳しくは→こちら
私は普段、大阪で音楽家向けの講座を毎月開催してます。
管楽器の方も来てくださってますが、
管楽器奏者だけの講座をやるのは初めてでした。
管楽器専門誌poco a pocoさんのおかげで23人も参加してくれました。
これまで書いてきたコラムの実践編と来年から連載するエクササイズを、
参加してくれた方はいち早く体験できる内容にしました。
今後発行されるpoco a pocoを見て、
復習ができたらなあという目的もありました。
もちろん初めて見てもらえる方にも分かるように写真付きなので、
やり方は分かりやすくしてますよ。ドラマーにも役立ちます。
来年からのpoco a pocoを楽しみにしててくださいね。
ではさっそく講座風景と体験談を紹介させてもらいます。
高井戸区民センターはとてもキレイな施設でした。
こんなに広い部屋が・・・。
管楽器奏者だけの集まりになりました!!
まずは楽器を使わずにカラダの仕組みを知って、
実際に動いて楽な動きを体験してもらいました。
ボディマッピングからのボディイメージ・スキーマの話も、
講義のようにやらせてもらいました。
カラダの仕組みのポイントとなる資料を見てもらい、
グループになってお互いの意見を交換してもらったり。
みなさん真剣に取り組んでくれていました。
個人的に動きの変化が大きかったのはこの「逆深呼吸」でした。
吐く息の量が増えて、部屋の雰囲気が一気に変わりました。
これはpoco a poco1月号で詳しく書いてますのでぜひご覧ください。
第二部は音楽室へ移動して楽器を吹いて実践です。
管楽器奏者に囲まれて指揮者の気分。
こんな人生になるとは思ってもなかったです。
1人ずつレッスンタイム。
やりたいこと・今悩んでいることを教えてもらって、
実際の演奏を見させてもらいました。
私が見えたことを提案させてもらって、カラダの変化を体験してもらいました。
みんなで記念撮影。
最後まで真剣に話を聞いてくれたみなさんに感謝です。
~参加者の声~
ホルン奏者 毛利祐佳里さん
「皆さんの様子を見ていて自分自身に使えそうなものがけっこうあったので明日からの練習に活かしたいです。座り方を楽な状態にするだけで吹くときの抵抗感が全然違って驚きました。言葉にしにくいので「とりあえず行って!笑」とおすすめしたいです。
Euphonium 太田紋乃さん
「息を前ではなく上に、という意識でだいぶ音の出しやすさや抜けがよくなったように感じました。改めて姿勢について考えられました。調子が悪くて困っている友人に教えてみたいです」
トランペット奏者 Y.Oさん
「自分の体なのに上手く使えてない事に気が付いた。楽に吹けるような練習に活かしていく。長年吹いてなあなあだったので改めて上手くなりたいと思えた。伸び悩みや音の出ない人にすすめたい。」
トロンボーン奏者 N.Nさん
「いままでの正しいと思っていた姿勢のまちがい!今日の体験でよい刺激になりました。印象的なのは首と背筋です。ブログで読むだけよりも目の前で体験できたことが良かった。人にすすめるとしたらやっぱり首と背骨!」
チューバ奏者 T.Kさん
「呼吸が楽になりました。普段の演奏に役立ちそうです。印象的なのは強制的な部分が非常に少なかったです。楽しく学べました。技術的な面ばかりを気をつけている人にすすめたいです」
他にも沢山の体験談を頂きました。
参加してくれたみなさん、poco a pocoのお二人さん。
本当にありがとうございました。
USK.LESSON 代表
ドラム・アレクサンダーテクニーク講師
USK 山口裕介
<大阪編>
≪音楽家向け入門講座≫
演奏能力アップと不調脱出のために BodyThinking『入門編』
※ドラマーでない方でも参加可能な講座です。
※こちらはBODYCHANCEのホームページに移動します。
ページ一番下に申込フォームがあります。
■12/8 (土)13:00-14:30 定員6名→残り2名
■1/5(土)13:00-14:30 定員6名
■1/10(木)19:00-20:30 定員6名
■1/24(木)19:00-20:30 定員6名
申込はusk@bodychance.jpへメールでも受付可能です。
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