打楽器奏者向け「うまくなるための身体を学ぶ Bodythinking入門セミナー」
- 無駄な力がどうしても入ってしまう
- もっと自在にリバウンドのコントロールしたい
- 痛みや疲労感に悩む
- 力を抜いてと言われてもできている感じがしない
- 握り方がどうしてもしっくりこない
- 音色が良くならない
- 先生に言われても改善できない
どうも、山口裕介 USKです。
今回のセミナーは打楽器奏者のために上記に書いたような改善のヒントを学べる「身体のしくみや働きを知る」セミナーです。
演奏するために「脱力」「正しい姿勢」は本当に必要なのか?
自分自身がやりたい演奏をするためには、自分の身体のことを知ると近道です。
プロアマ問わず、本番では練習の成果を発揮したいし最高のパフォーマンスがしたいですよね。
やりすぎてしまう力みや緊張は起きてほしくない!
練習ではすごくうまくいってたし、準備万端で挑んだ本番がドキドキしてカラダが思うように動かなくなって、間違えるはずのないところで間違ってしまう。1つのミスで最後まで引きずってしまいます。
ですが、本番に慣れている人でも「緊張を全くしないか」「100パーセントの力を出せたか」と言うとどうでしょう?
「場数を踏んで緊張しないようにしなければいいのか!?」
では、とてつもなく場数を踏んでいれば力みや緊張する事なく演奏できるのでしょうか。
ということで、プロの方からの体験談をご紹介します。
プロミュージシャン兼講師もしているM先生
「私はあがり症なので、少しでもあがらない方法があればと思い参加しました。
ステージでの身体の使い方や考え方を教えていただきました。
早速、翌日の講師演奏で実践したところいつもよりはあがらずに演奏できたのでアレクサンダーテクニークの効果を実感しました。」
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当然ですがプロの先生でもあがりますよね。
レッスンで出会う講師やプロミュージシャンの方からでも緊張に対する質問や相談はとても多いです。
という事は場数を踏むのもとても大切ですが、それだけではないという事です。
もうすぐ本番ならまず目の前の1つの演奏をうまくやりたいですよね。
場数を踏む前に次の本番ですぐに使える方法はあるんです。
力を抜こうとすることを努力していないでしょうか?
僕はレッスンで脱力方法より力を入れる方法を伝えるために試行錯誤しながらアイデアを見つけてきました。
力みは適切な場所に適切な力がはいっていないからだと言われます。
だからこそ、脱力ではなく必要な場所に適切な力の入れ方を理解して取り組む練習方法が必要です。
その為には根本的にまず身体の仕組みや働きを学ぶことです。
さて、セミナーにお越しくださいとお誘いする前に以下の質問に答えるだけでも解決するかもしれませんので考えてみてください。
力みの原因を知るための2つの質問!
力が入りすぎてるのは、演奏中ずっとではないですよね。
力みが取れないんですと聞くことがありますが、よく考えてみるとずっとではなくてある特定の傾向や条件・状況などがあるはずです。
<1つ目の質問>
「力んでしまうのはいつ、どのタイミングですか?」
- フィルインの時
- 複雑なリズムパターン
- 速い16分を叩こうとする時
- 大きい音を出そうとした時
- 曲始めのカウントを出す時
- よくミスをしたフレーズ
この中でもいいし、思いついたものを1つピックアップしてみます。
<2つ目の質問>
1つ目で出た回答に対して、2つ目を考えます。
「その直前に何を考えましたか!?」
「どんなことをイメージしたのか!?」
どんな言葉が浮かびましたか?
ミスしないように、うまくやらなきゃなー、ちゃんとできるかな?そもそもこれでいいのかな?なんて、僕はよく考えてたりしました。
今でもその考えのパターンは減りましたが、まだまだありますね。
こうやってまずは自己分析をしてパターンに気づきましょう。
ここが見えて来れば、大きな一歩になります。
要するに力みは何かに反応した結果とも言えます。
何に反応したのかに気づけばゴールが見えるかもしれません。
次のステップはどうしたらいいか?
その反応が起きないような具体的なプランを見つけて実行することです。
身体をどうやって動かしているのかを理解していれば、このプランは見つけやすくなります。
自分の身体を知ることで自然とやるべきことは見えてきます。
1人では難しいならあなたにあったプランを提案するのが僕の役目なので、ぜひセミナーで相談してください。
力み解消の糸口を一緒に見つけましょう!!
受講者の声
<パーカッショニスト 和佐野 功さん>
私はパーカッショニストとして、ライブやレコーディングで素手で叩くコンガやボンゴ、時にはドラムセット、ティンバレスなどのスティックを使うもの、シェイカーやタンバリンといった腕を振って音を出す楽器など楽曲に応じていろいろな種類の打楽器を演奏しています。
実はここ数年、身体の痛みに悩まされ、スランプに陥っていました。
レッスンを通して以前の私は「楽器を鳴らすためには、力で叩き込まなければならない」とどこかで思い込んでいたため、楽器を充分に響かせていなかったことに気付きました。その上、身体の力みが抜けて心地よい音色になると、精神面でも余裕が生まれ、演奏中に自分の音と共演者の音を、より客観的に聴くことができるようになりました。
結果、より正確で的確なタイミング、音量やタッチを自分でコントロールできるようになってきたと思います。
バンドのメンバーにも違いが分かるようで「一緒に演奏しやすくなった」と言われることが多くなりました。
レッスンを通してアレクサンダーテクニークを学んでいくうちに身体の痛みが軽減しただけでなく、音色や演奏技術も向上するなど、期待以上の効果を実感しています。
この非常に具体的かつ有効な手法をさらに学び、演奏活動に活かしていきたいです。
打楽器研究会を開催していました
1年前、上京する前の大阪にいた頃にフリーランスの打楽器奏者と数々のレッスンをしてきました。
この時はクラシック打楽器を揃えているレンタルスタジオで開催していました。
今後のセミナーでは、実際に楽器を使ってレッスンできるような場所がないか見つけて開催する予定です。
当時のレッスンを一部ですが、写真でご紹介します。
小柄な方でもマレットが届きやすくなる方法をレッスン中脚を使えば楽々と届き、出したい音を表現しやすくなりました。
音の響きを出す為の脚の使い方レッスン中
左右の動きをスムーズに移動する為の軸回転の方法をレッスン
座奏は脚が命!骨盤の構造を知って座り方を見直し中。
座り方がリニューアルされて小さな音から対応できる余裕を作ります。小柄な女性でも楽々と合わせシンバルを持つ方法!
20inchもなんのその!
これで出したい音を作りやすくなりました。
実際に身体の仕組みを教えてもらったことなんて僕はありませんでした。
アレクサンダーテクニークを学び始めて、身体の仕組みや働きを知る大事さがよく分かります。
今でもライブやTV収録などで本番ではすごく役に立っています。
「もっと演奏しやすくて出したい音が出る方法があるんやでー」と伝えたくなるし、聞かれるとめっちゃ嬉しいわけです。
痛みもなく出したい音が出るようになったと言ってもらえるようなセミナーにします!
打楽器奏者向け「うまくなるための身体を学ぶ Bodythinking入門セミナー」
【東京・新宿】
日程:2017年10月14日(土)
時間:19:00 〜 21:00
場所:BODYCHANCE新宿スタジオ
セミナー参加費:10,800円 ※消費税込み
定員:10名様限定(※先着順とさせていただきます)
申し込み締切:2017年10月10日(火)
【お得なお申し込み方法】
継続して学ぶためのBODYCHANCEベーシックコースをご存知ですか?
チケット制で期間内に使えばいいので好きな時に学べるシステムになっています。
初めての方限定で、入門クラスだけでは物足りない方にお得なセットもあります。
【初回限定!入門+ベーシック2枚セット ¥19800(税込)】
(通常価格 入門10,800円+2枚チケット19.800円)10,800円分お得です!
<入門クラス+ベーシックコースのレッスンへ2回参加できるチケット>のお得なセットです。
ベーシックコースとはこちらのページの中段以降に書いてあります。
下記の申し込みフォームでどちらのお支払いにするか選択してください。
【持参するもの】
※スティックやマレットは持参してください。
新宿スタジオには練習用マリンバ・ドラム練習パッドがあります。
大きなクラシック打楽器は持ち込めませんが、スネア・合わせシンバルなどであれば可能です。
申し込み時に持ち込み希望の楽器があればご相談ください。
振込先(※参加費は申込後に届くメールにある期日内にお振り込みください)
三菱東京UFJ銀行 目白駅前支店 普通預金 0471573
ユ)アレクサンダーテクニークアソシエイツ
対象
どなたでも大歓迎です。はじめての方にも分かりやすい内容になります。
お申し込みは以下よりお願いいたします。
ご希望などあれば希望欄にご入力ください。