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「力を抜いて」が伝わらない理由

「力を抜いて」「脱力して」
 
レッスンでよく言う言葉の1つで担当しているクラスでもテーマに出てきます。

 
生徒さんの手が固い、肩も上がっていたりとそんな場面はよくある。

でも、その力をやめてもらう前に何かしら意味のある行動として考えてみたら、

音を外さないように
速くならないように
間違えないように

先生に言われたことを
そのままやろうとしてたり。

生徒さんはその力で、何かをしようとしているのがわかってきます。

こういう視点やと「無駄な力はない説」が濃厚になる。好きな場面です。

だから、いきなり力を抜いたら何を手がかりにすればいいか分からなくなることがあります。

普通に演奏しにくくなったりしますからね。

力が抜けるようにお手伝いする前にその力で何をしているのかを一緒に考えてみる。

そこから、次にどう関わるかの選択肢が出てくることがあるんですよね。

話し合ってるうちにすでに解決したりする。

こういう場面が好きでレッスンを続けているのもあるなってこれを書きながら思い出してた。

力を抜くテーマだけでなく、いろんなテーマに共通することかなと思います。

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