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すべらないドラム話 Vol.2

まずは、君彩りLOVER 夏祭り出演してきました。

http://ameblo.jp/kimidoriloverusk/entry-10613599100.html

あと、このHPのプロフィールを見てもらえれば、WEBアルバムも見れます。

そこにライブ写真やプライベートなラフな写真もあります。

よければぜひ。

▼WEBアルバムへの道順 プロフィール→右端にあるPICASAクリック

→PICASAに飛べば、左上にあるマイフォトをクリック→各項目の写真が見れます。

これで見れるでしょうか? さて、みなさんここからが本題です。

今回のテーマ 「眼のちから」

普段からちゃんと眼を使ってドラムを演奏してますかー?

私は常に半眼です(笑)

では、前回の「自分の楽器」からもつながりますが、

楽器の機能性や使い方だけを見るのではなくて、

デザイン・重さや、ライブハウスごとに変わる音の変化や、

ずっと使っていくうちに現れる楽器の表情など。

常に変化・動きがあることに対して

自分の気持ちや好みも反応できてるんかな?

デザインの分野での言葉みたいやねんけど、

「眼が見えている以上のものは、

技術があっても形にできない」 なんだか深い言葉ですなー。

眼で見ることのできないものは、形にはできない。

演奏する技術はあっても、そのイメージする力がなければ、

眼で見えたことも作ることはできないんでしょうな。

「イメージ」ってのは「見る」ことと大きく関係していると 思いますなー。

だから「眼のちから」って大事なんだと思うねんな。

これって自分のやりたいことのイメージを引き出す為の 手段やツールなんやなと思う。

ドラムを叩く上で、JAZZやROCK、FUNKやLATINなど

それぞれのジャンルでイメージがあるでしょ?

JAZZならどんなフレーズが自分の好みなんやろか?

ROCKはこれをするからROCK感が出るんや!

色んなイメージってものがあると思うけど、

それは自分の眼で見たイメージなのか、

他人の眼から見たものなのか?

「どんな曲で、どんな演奏した時に、自分の好みがどう働くかを知っておく」

この気づきが、大事やなー。

ほんで、好みっていうのは勝手に動いちゃうからこそ

その場の空気、演奏と自分の好みの関係性がどうなっているか知る。

ほんまに自分の好みがその場の空気に馴染んでいるんか?

それを知る為に、自分の知らない音楽の世界を 旅行しようねってことやね。

そうやって引き出しをたくさん用意しておけば、

「どんなフレーズ叩けばいいか」はおのずと分かってくるねー。

何をしていいのかわからないと、引き出しがなかったら あら、もう大変!!

技術だけが暴れ始めるやろね。

個人プレイに走ったり、技術を見せびらかしたり・・・。

あいにく私には超絶テクニックは持ち合わせてないので

この点については大丈夫です(笑)

何をどうしていくのかを分かっていれば、

こんな不安定な暴動は起きないでしょうな。

だからこそ、「眼のちから」が大事になってくるんですね。

それには、多くの音楽を聴いて、演奏を見て、

それがどんな影響を与えているのかを考えてみる。

広いジャンルに眼を向けていく必要もあるやろね。

「眼のちから」を鍛えておくことが大事やねんってさ。

どうやったら聞いてくれる人を楽しませれるか?

どんな演奏することで幸せを感じてくれているのか?

音楽のよさ、素晴らしさっていうのを もっと知る必要があると、

書きながら痛感してきた。アイタタタタ・・・

ホンマに音楽のよさとか知ってる人って さらっといい演奏しません?

なんでそんなに簡単にできるん?って。

それだけ、「眼のちから」が養われているんやな。

まだまだ自分も周りの評価とか、

こうやって叩かないとあかんねん的な世界に 引きずり込まれる時もあるねん。

なので、まず第一歩目として、

自分とドラムの関係性に眼を向けて、

自分が本当にイメージできる演奏ができるように、

「眼のちから」をどんどん養っていきましょう!

俺、がんばれ!! みんな一緒にがんばろう!!

全国のすべらないドラマーの為に! USK

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